初冬の武蔵野

東京近辺は、この数日いいお天気が続いています。 澄んだ青空に誘われて、世田谷にある 五島美術館の庭園に出かけてみました。 開催中の展覧会にはあまり興味をひかれなかったので 庭園のみの入場を選択(料金300円)。 多摩川が武蔵野台地を侵食してできた傾斜地にあるため 起伏に富み、野趣あふれる庭園です。 紅葉した木々、苔むし…
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ブンヤ魂と一市民の心構え

東京新聞社会部・望月衣塑子記者を追った映画 「i−新聞記者ドキュメント−」を観ました。 望月記者の著作を原案とした映画「新聞記者」はフィクションでしたが こちらはドキュメンタリー。 同じプロデューサーが手掛けています。 辺野古の埋め立て問題、伊藤詩織さんの準強姦事件 宮古島への弾薬庫建設問題、まだ終わってない森友問題 …
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たゆたえども沈まず

東京近郊では、この一週間余り、ずっと雨続きですが 明日はようやく久々に晴れるようで 気持ちも少しホッとしますね。 ローマ・カトリックのフランシスコ教皇が 3泊4日のハードな日程の来日を終え、帰国されました。 滞在中は勿論、帰りの機内での取材時まで 原爆や原子力の利用に対する明快な否定発言、 穏やかでいて高潔な佇まい、 …
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再びの洋館

今日の東京は、穏やかな晴天で、気持ちのいい一日でした。 ももんが も都内に出る用事があったので、ついでに赤坂見附へ。 赤坂プリンス クラシックハウスでランチを楽しみました。 昭和初期に建てられた、尖塔アーチが特徴的な チューダー様式の素敵な洋館です。 建物の外観。 館内のステンドグラス。色合いが、何とも言えず美し…
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それは誰の人生ったいね

作家でミュージシャンの辻仁成さんのエッセイ 「84歳の母さんがぼくに教えてくれた大事なこと」 を読みました。 辻さんのブログが好きで「お気に入り」に登録して 毎日読んでいるのですが 今回のエッセイが、また良かったです。 辻さんの想い出を交えつつ お母さんの人生を振り返って、自伝の代筆のように綴る中に お母さんの金言の…
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加賀百万石の威光

この数日、東京近郊では気持ちのいい秋晴れが続いています。 青空に誘われて、小さな旅(散策)に出かけました。 行先は目黒区立駒場公園内。 旧加賀藩主前田家16代当主の前田利為(としなり)侯爵の お邸です。 昭和4年に竣工した洋館と、昭和5年に竣工した和館 両方を見学してきましたが 英国カントリーハウス風でテューダー様式の意匠…
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見てから読むか、読んでから見るか

タイトルにピンときた方は、ある一定の年齢以上の方ですね! 1980年代あたりの角川映画のコピーです。 今回、ももんが が見た&読んだのは話題作の「蜜蜂と遠雷」です。 舞台は、若手演奏家の登竜門であるピアノコンクール。 ・母親の死をきっかけに表舞台から姿を消した  かつての天才少女、亜夜 ・楽器店に勤めて、妻子を養い…
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映画「ガーンジー島の読書会の秘密」

昨日、映画「ガーンジー島の読書会の秘密」を観てきました。 以下、多少ネタバレありです。 これから本作を観たい方はご注意を。 イギリス海峡のフランス沖にある、 イギリス王室属領のガーンジー島が舞台。 ロンドンの女性作家・ジュリエットが、古本の取り持つ縁で ガーンジー島の読書会の存在を知り、 本好きならではの勢…
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バラが咲いた♪ バラが咲いた♪

今日は朝からお天気が良かったので 東京の旧古河庭園に、バラを見に出かけました。 青空に、芳醇な色と香りのバラと、重厚な洋館が映えて 素敵な秋の一日を過ごすことができました。 西洋庭園と日本庭園の両方を散策した後は 最寄り駅に戻る途中のカフェで 自家製のレモネードをいただき、リフレッシュ。 爽やかで、おいしかったです。 …
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落合恵子氏の言葉

またまた大雨ですね。 どうかこれ以上、被害が大きくなりませんように。 機会に恵まれて 作家・落合恵子さんのお話を聴きました。 残念なことに2,30代の若い方は殆どいませんでしたが 会場は満席でした。 マスコミなどでの印象から、勝手に 声の大きいパワフルな方をイメージしていましたが 意外にソフトな声質と話し方(倍賞…
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秋の調べはメランコリック

俳優の関口知宏さんがヨーロッパ各国を鉄道で旅する NHK  BSハイビジョンの番組の日めくり版が この夏から秋にかけて、平日朝、再放送されています。 今はイギリスの旅を放送していますが 昨日放映の「ポルトガル編 9日目」の最後に流れた 関口さん自身の作詞作曲による、ファド調の歌が 何とも心に残る素敵なものだったので、ご紹介し…
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金木犀に「セイムタイム・ネクストイヤー」

今回の台風19号では、浸水に土砂災害、停電、断水と 様々な被害が広範囲で出ていますね。 犠牲になられた方、被災された方に お悔やみとお見舞いを申し上げます。 そして一日も早い復旧をお祈りいたします。 (自民党・二階幹事長の例の発言には唖然とするしかありません) 私の住んでいる地域は、台風の進路上にあたったものの 目立つ…
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Be Your whole self. と 樹木希林

Be Your whole self. 今日、10月9日の朝日新聞夕刊のコラム 「思考のプリズム」で引用されていた言葉です。 かつて、マサチューセッツ工科大学の廊下に貼られた チラシに書かれていたそうです。 訳すなら 「まるごとのあなたのままで」 という感じになるのでしょうか。 「Be Yourself」も、励ま…
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メディアの役割と、市民にできること

映画「新聞記者」の原案となった新書の著者である 東京新聞記者の望月衣塑子氏の講演を聴きに この週末、出かけました。 すごくエネルギッシュな方で、 一市民として、パワーを分けていただいた気分です。 表現の不自由展の補助金不交付問題、 徴用工訴訟の韓国大法院判決に端を発した 日韓の外交問題、 辺野古埋め立ての赤土問題…
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収容所(ラーゲリ)から来た遺書

シベリア抑留者の遺骨収集をめぐる問題で 厚労省の数々の問題が報じられる中、辺見じゅん氏の 「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を読みました。 昭和61年、読売新聞社などが主催した「昭和の遺書」の募集に 応じて寄せられた沢山の遺書の中に、山本幡男さんの遺書がありました。 旧ソ連に抑留された日本人が、死を前に祖国の家族にあてた遺…
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秋の宵にバンドネオン

NHK BSハイビジョンで平日の早朝に放送している 「クラシック倶楽部」。 昨日放送された三浦一馬クァルテット演奏会 を録画で鑑賞しました。 曲目が、私 ももんが の好きな曲ばかり♪  ラプソディー・イン・ブルー  サマー・タイム  リベルタンゴ  ブエノスアイレスの四季 端正なヴァイオリン、 魅惑の低音…
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三度(みたび)もやもや 凪のお暇(なぎのおいとま)

今クールのTBS金曜ドラマ「凪のお暇」が 内容、キャスト、演出とも気に入って 私としては珍しく、毎週見ていました。 そして昨日、最終回を迎えたのですが ちょっと、もやもやしています。 (「三度」というのは拙ブログでこの三か月ほどの間 映画「長いお別れ」と、「万引き家族」鑑賞後に 感じた「もやもや」について投稿しているからで…
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追記あり 映画「記憶にございません!」感想

先週の台風の被災地では まだ断水や停電が続いている状況ですね。 どうか一日も早く復旧しますように! さて 三谷幸喜の監督・脚本、中井貴一主演の 政界コメディ映画「記憶にございません!」を 観てきました。 舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」に 続いての三谷作品鑑賞となりましたが リアルとファンタジーの…
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愛と哀しみのシャーロック・ホームズ / The Spare

三谷幸喜作・演出のお芝居 「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」を 観てきました。 舞台観劇は約4か月ぶりでしたが、 随所でクスクス笑い、ちょっとしみじみし ドキドキわくわくを楽しんで、 とっても濃い二時間半でした。 そして観劇後、英語の副題「The Spare」 には改めて切ない気持ちにさせられます。 誰もが…
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「特別番組 樹木希林」を見て

まず、台風の被害にあわれた地域の方々に お見舞い申し上げます。 電気が止まると、たちまち日常生活に困りますよね。 現代の生活基盤の脆さを実感させられます。 少しでも早く、復旧しますように。 さて、稀代の俳優、樹木希林さんが亡くなられて 間もなく一年。 昨夜はテレビ朝日系列で特番がありました。 葬儀の時に娘の也…
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茨木のり子の詩との再会

明日、8日は「白露」とはいえ、 本州では、まだまだ残暑が厳しいですね。 台風の影響も気になります。 さて、講談社現代新書の「『普通がいい』という病」を 読んでいたら、思いがけず かつて読んだ茨木のり子の詩に再会しました。 まずは10数年ぶりに読んだ一篇 汲む―Y・Yに―    大人になるというのは …
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カッコイイ図書館

7月に鑑賞した映画「ニューヨーク公共図書館」の パンフレットにも文章を寄せていた 在米ジャーナリスト、菅谷明子氏の 著書「未来をつくる図書館」を読みました。 (映画の感想を載せた拙ブログの投稿は https://37600555.at.webry.info/201907/article_5.html) 2003年に発行さ…
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♪悲しくて やりきれない♪の深さ

早いもので、8月ももう終わろうとしています。 2、3週間前、BS朝日で放送されたドキュメンタリー 「“家政婦は見た!”女優・市原悦子の真実」を 録画で見ました。 取り立てて「美人女優」というわけではないものの 変幻自在の、聞き心地のいい声が 唯一無二の俳優さんでした。 何といっても、私、ももんが にとっては 幼いころ…
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誇りとユーモア

今日は都内に出る用事があったついでに 映画「カーライル ニューヨークが恋したホテル」を 渋谷の東急文化村で観てきました。 1泊200万円もするスイートルームがある ニューヨークの超高級クラシックホテル、 ザ・カーライル ア ローズウッド ホテルを舞台に ・ホテルのバーやカフェ、レストラン、客室の紹介 ・ジョージ・クルー…
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あなたは、誰かの大切な人

今日は湿度が下がり、少し過ごしやすい一日でしたね。 「暗幕のゲルニカ」に続いて原田マハさんの著作を 数冊読んでいます。 先日読了したのは「あなたは、誰かの大切な人」。 30代終わりから、50そこそこ位の独身女性 (結婚歴のある人もいる)を主人公にした短編集です。 現代社会の一筋縄ではいかない日常を生きる中に …
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映画「命みじかし、恋せよ乙女」

今日、樹木希林さんの遺作となったドイツ映画 「命みじかし、恋せよ乙女」を観てきました。 (原題を直訳すると、「桜ともののけ」だそうで  そちらの方が良かったのではないかと思います。) 現実と幻のあわいを漂うような ホラーというか妖怪風味も強い 正直、よく分からない不思議な映画でした。 それでも、樹木希林さんの存在感…
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羊と鋼の森 と みずうみ

2016年の「本屋大賞」第1位に選ばれ 映画化もされたベストセラー小説 「羊と鋼の森」を遅ればせながら、読みました。 温かくも美しく、滑らかで静謐な筆致から、 音と森と生きがい というテーマ、 てらいのないストーリー運び、本の装丁まで すべて好みにあって、 とても気持ちよく読み進めることができ、 読み終えるのがもった…
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ヨイトマケの唄と、ギャップの魅力

昨日、たまたまつけたテレビで 大竹しのぶが美輪明宏の「ヨイトマケの唄」を 歌っているのを聴きました。 美輪明宏の「ヨイトマケの唄」が「情念」だとすれば 大竹しのぶの「ヨイトマケの唄」は「情」なのではと 私、ももんが は感じました。 素直に感情移入できる しみじみと、いい唄でした。 やはり大竹しのぶは「憑依型」の女…
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白洲正子の名言

白洲正子 能楽や骨董に造詣の深い文化人で、名エッセイスト。 そして連合軍占領下の日本で「従順ならざる唯一の日本人」と GHQの要人に言わしめた白洲次郎の、夫人。 先日、図書館で読んだ本に、彼女の金言を見つけました。 顔立ちは生まれつき、 顔つきは作るものよ 第16代アメリカ大統領リンカーンの有名な言葉 …
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8月12日に寄せて

先月末に引いた風邪がまだ抜けず 長引く微熱と咳に辟易している、ももんが です。 8月は戦争関連のドキュメンタリーやドラマなどの放送が 多いですよね。 見ていると辛くなるので、全部ではありませんが できるだけ見るようにしています。 きっかけは小学生の時に母が見せてくれた 映画「ガラスのうさぎ」でした。 前後して原作…
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