テーマ:心に残る名言

「戦場のコックたち」読了

深緑野分さんの小説「戦場のコックたち」を読み終えました。 第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線で戦う アメリカ人の特技兵(コック兵)の物語です。 (以下、ネタバレあり) 祖母の影響で料理が好きなアメリカ人青年ティモシーは兵役を志願し 18歳で空挺部隊のコック兵としてノルマンディー降下作戦に従軍する。 ヨーロッパの…
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大杉漣 60歳のフラメンコ♪(ちょこちょこ追記)

昨日、NHKのBS3ch、プレミアムカフェで放送されていた 2011年の紀行番組「60歳のフラメンコ」を観ました。 一俳優として、一表現者として 大杉漣さんの真摯な姿勢が見られて、感動しました。 還暦を前に、死や老いがリアルに感じられるようになり 一方で、まだまだやれるという20代と変わらぬ思い その両方を胸に抱きな…
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「パブリック 図書館の奇跡」と「怒りの葡萄」のDNA

映画「パブリック 図書館の奇跡」を観てきました。 映画の公式サイトより、まずどんな映画かをご紹介しましょう。 ある公共図書館の元副理事がロサンゼルス・タイムズに寄稿したエッセイに インスピレーションを得て、完成までに11年を費やし監督したのは 名優エミリオ・エステベス。 米オハイオ州シンシナティ。記録的な大寒波…
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酷暑と「…」の週末に

2020年、コロナ禍のもと 8月最後の週末は、酷暑とそして… 安倍総理の辞任表明を受けて政権の総括が色んなスタンスで行われ 後継を巡って水面下の駆け引きが活発化している状態の なんとも息苦しいものになっています。 病気の平癒をお祈りはしますが… 体調不良と、その政権運営の不当な点の指摘とは別問題です。 良識ある人に…
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「確かにあった過去」から「いま、ここ」へ

某A氏の久々の「記者会見」ならぬ「台本エイ!発表」を見て 力が抜ける今日この頃。 この夏は猛暑にコロナ対策も加わって 一段と厳しい季節となっていますね。 ももんが はエアコンをつけた部屋で読書をしたり テレビや録画を観たり、合間に昼寝したり… だらだらと過ごしています。 最近読んだ二冊は、「ベルリンは晴れているか」…
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「プラド美術館 驚異のコレクション」~美術映画の難しさ

関東地方も、やっと梅雨が明けました! 久々に青空がのぞいているのを仰ぎながら 映画「プラド美術館 驚異のコレクション」を観に出かけました。 字幕の情報量が非常に多くて観るのに大変、との情報を事前に得て 吹替で鑑賞。 (観る前、ちょっと不安だった今井翼氏のナビゲーションは  意外と悪くなかったです。) かつて「太陽の…
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読書:ベルリンは晴れているか(三件追記)

昨年6月に朝日新聞に書評が載り 近所の図書館に予約して、読む日を心待ちにしていた小説 「ベルリンは晴れているか」を、遂に手にしました。 450ページ以上ある、分厚い単行本ですが 昨日借りて、一日半ほどで一気に読了。 タイトルをパッと見て パリを撤退するときに、かの美しい都を燃やそうとした ヒトラーの有名な一言「パリは燃…
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映画「コリーニ事件」が突きつけるもの(ネタバレあり)

営業を再開した、都内の恵比寿ガーデンシネマにて 緊急事態宣言解除後初の「映画館で見る映画」を満喫! 新聞広告を見て興味を惹かれた「コリーニ事件」です。 現役弁護士である作家フェルディナント・フォン・シーラッハの ベストセラー小説を映画化した、ドイツの法廷サスペンス映画。 原作未読で事前情報を殆ど入れずに鑑賞しましたが、 …
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センス・オブ・ワンダーと和紙の強さ、美しさ

6月も半ば。 紫陽花に菖蒲と、雨の中の花が美しい季節ですが 東京で再び感染者数が多くなり、心配ですね。 第2波というより、第1波を抑えきれていないのではと 懸念されます。 さて、そんな中、今月待望の再開となった近場の図書館で 早速いろいろと借りて読んでいます。 とても良かった本が二冊。 印象に残った言葉をご紹介します…
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物買って来る…

緊急事態宣言が全都道府県で解除されて 少しずつ、「新しい生活」が始まっていますね。 第二波、第三波がくるのは確実と言われていますし 気を抜けない状況は、少なくともこの秋冬までは続きそうです。 ももんが の住まいの近辺では、商業施設や図書館等も 再開が決まるなど、待ち望んでいた動きが出てきました。 巣ごもり生活中に読み…
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ドイツ文化相の至言 と 正義中毒の戒め

昨日、NHKの「おはよう日本」と「クローズアップ現代+」に 日本を代表する劇作家・演出家のひとり、平田オリザさんが 出演されていました。 「命は一番大事だから、自粛するのは当然」としたうえで 「命の次に大事なもの、大切にしたいものは、  音楽だったり、スポーツだったり、一人ひとり違う」 「その違いに思いを馳せ、尊重しあう…
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「損得・効率・世間体」よりも…!

東京近郊では、肌寒い一日になっています。 今般のコロナ禍。 先が見通せなくて、心身に大きな負担がかかりますね。 そんな今、よく自分に言い聞かせている「座右の銘」のひとつがこれ。 損得・効率・世間体 より 安らぎ・愉しみ・心地いい 心身の健康のために できるだけ、リラックスする時間を持とうと努めています。 …
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昨日は吉里吉里忌

なぜか、猛烈にアウトプットしたい気分なので このところ連日ですが、今日も記事をアップします。 昨日、2020年4月9日は、劇作家井上ひさし氏の 没後10年にあたる命日、吉里吉里忌でした。 (きりきりき……なんか音感が楽しい♪) 代表作『吉里吉里人』にちなんだ文学忌です。 井上ひさしさんといえば、私、ももんが の座右…
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「裸の王様」に「裸」だと指摘できるのは…

・先日の「緊急事態宣言」発令会見。  イタリア記者の質問とそれに対する総理の答えが話題になっています。  記者「対策を投じた中で、イチかバチかの賭けが見られる。  成功だったら、もちろん国民だけでなく世界も絶賛だと思うが、  失敗だったら、どう責任取りますか」  安倍総理「最悪の事態になった場合、  私が責任を取ればいいとい…
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ユーモアを忘れずに!

「遅きに失した」とも言われつつ いよいよ「緊急事態宣言」が明日にも出されるようですね。 現政権が出すことに、正直不安を拭えませんが やむを得ないところなのでしょう。 強制力はないので、日常生活での違いは大きくなさそうですが (それでも、観劇や映画・絵画鑑賞が大好きな私には大打撃(>_<)) やはり心構えのギアが一…
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ちょっと追記:弱者に対する想像力の絶望的な欠如( ;∀;)

「すごく残念で、悲しく、怒りに震えてる。  夫の遺志がないがしろにされていることが許せません。  夫が生きていたら、悔しくて泣いていると思う」 23日の参院予算委での首相や麻生大臣の答弁後に出された 赤木さんの奥様の悲痛なコメントを聞き、 東京新聞の望月衣塑子記者が 菅義偉官房長官の会見で「どう感じたか」と尋ねたのに対し…
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「本物の孤独」と「前向きの不安」

昨夜NHKのEテレで放送された「SWITCHインタビュー」、 ブレイディみかこさんと鴻上尚史さんの回を見ました。 久々に、とても見ごたえのある対話で 身を乗り出して見入ってしまいました。 (関心を持たれた方は、是非27日深夜の再放送をご覧ください) 特に心に残った箇所をご紹介します。 その1 昨年、台風の際にホームレス…
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天国はわりとそのへんに??

お彼岸の中日ですが 新型コロナウイルス禍のため、お墓参りの人も少ないようです。 俳優・山崎努さんの読書日記を文庫化した 「柔らかな犀の角」に取り上げられていた 佐野洋子さんの「役に立たない日々」より 洋子さんと、認知症を患うお母さんとの会話を。 「母さんも九十年生きたら疲れたよね。  天国に行きたいね。一緒に行こう…
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〇〇〇〇〇まあええやん

今日はお彼岸の入りですね。 桜の開花のたよりが続々と届きそうな一週間です。 いろんな方の珠玉のエッセイを集めた本を読んでいて ノンフィクション作家・後藤正治さんの一篇の中で 心理学者の河合隼雄さんの、こんな言葉に出会いました。 人は生まれてきたこと自体が病気みたいなものであって、 完全なる治癒ということになれば、生ま…
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月と夜と音楽と♪

ヨーロッパやアメリカなど世界各地で、8日から9日にかけて 満月と地球への最接近が重なるスーパームーンが観測されたそうです。 日本の東京近郊では、残念ながら曇り空で観られませんでしたが 某ポータルサイトには、ニューヨークの夜空に輝くスーパームーンの 美しい写真が載っています。 https://headlines.yahoo.…
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一寒一温?

東京近郊では、三寒四温どころか一寒一温?ともいいたくなる 気候が続いています。 明日からは気温の変動は少し落ち着くようですが ウィルス禍は、まだまだ底が見えませんね。 学校が休みの中高生がカラオケやゲームセンターなどに 出没して、一斉休校措置の意義がさらに問われています。 「暇だから」と繁華街に繰り出す中高生たち… 他に夢…
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外出を控えるなら読書三昧はいかが?

スーザン・オーリアンさん著「炎の中の図書館」より セネガルでは、誰かが亡くなることを礼儀正しく表現するとき、 彼あるいは彼女の「図書館が燃えた」と言う。(中略) それぞれの人の意識は、分類して自分の中に保存してきた 記憶のコレクション、すなわち人生の個人的な図書館なのだ。 (中略)その内包されたコレクションから何かを引き出…
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ナポレオンの栄光と転落(少し追記あり)

フランス史に材をとった小説の数々で有名な佐藤賢一さんの 最新作「ナポレオン」全3巻を読みました。 総ページ数1500超の長編でしたが、5日間で一気読み。 直木賞受賞作「王妃の離婚」がエンタメ性と歴史文学性を併せ持つ ぐいぐいと惹きこまれるような、実に面白い作品だったのに比べると あそこまでの吸引力はないと正直思いますが …
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映画「2人のローマ教皇」の魅力

イギリス・イタリア・アルゼンチン・アメリカ共同製作の 映画「2人のローマ教皇」を観てきました。 以下、多少のネタバレありの感想です。 アンソニー・ホプキンスとジョナサン・プライスが、それぞれ ドイツ出身の前ローマ教皇ベネディクト16世(現名誉教皇)と アルゼンチン出身の現フランシスコ教皇を演じ、 ベネディクト16…
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見苦しいことは、やってはいけない

あけましておめでとうございます 東京近郊は、穏やかな三が日でした。 この年末年始は9連休の方も多そうな曜日の並びですが 上りのラッシュが始まっているようですね。 さて、年始に印象の残ったテレビ番組をご紹介します。 元旦にEテレで放映された 「2000年を生きる 塩野七生と高校生の対話」。 イタリア在住の、作家・塩野…
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無気力の中に咲く花~来年に向けて

今年も残すところ、あと二日となりました。 毎日楽しみに読んでいる、作家でミュージシャンの 辻仁成さんのブログ「滞仏日記」。 昨日の記事にこんなくだりがありました。 ちょっと長いですが、引用します。 そもそも無気力なら、無理して気力をだそうとか思わないで いいんじゃないか。頑張ろうとするのは逆によくない。 なんだこん…
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それは誰の人生ったいね

作家でミュージシャンの辻仁成さんのエッセイ 「84歳の母さんがぼくに教えてくれた大事なこと」 を読みました。 辻さんのブログが好きで「お気に入り」に登録して 毎日読んでいるのですが 今回のエッセイが、また良かったです。 辻さんの想い出を交えつつ お母さんの人生を振り返って、自伝の代筆のように綴る中に お母さんの金言の…
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落合恵子氏の言葉

またまた大雨ですね。 どうかこれ以上、被害が大きくなりませんように。 機会に恵まれて 作家・落合恵子さんのお話を聴きました。 残念なことに2,30代の若い方は殆どいませんでしたが 会場は満席でした。 マスコミなどでの印象から、勝手に 声の大きいパワフルな方をイメージしていましたが 意外にソフトな声質と話し方(倍賞…
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Be Your whole self. と 樹木希林

Be Your whole self. 今日、10月9日の朝日新聞夕刊のコラム 「思考のプリズム」で引用されていた言葉です。 かつて、マサチューセッツ工科大学の廊下に貼られた チラシに書かれていたそうです。 訳すなら 「まるごとのあなたのままで」 という感じになるのでしょうか。 「Be Yourself」も、励ま…
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メディアの役割と、市民にできること

映画「新聞記者」の原案となった新書の著者である 東京新聞記者の望月衣塑子氏の講演を聴きに この週末、出かけました。 すごくエネルギッシュな方で、 一市民として、パワーを分けていただいた気分です。 表現の不自由展の補助金不交付問題、 徴用工訴訟の韓国大法院判決に端を発した 日韓の外交問題、 辺野古埋め立ての赤土問題…
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